イベント情報詳細

松山大学公開講座 in今治 「学び舎えひめ」
主催者 松山大学
開催日時 平成27年11月28日(土) 午後1時00分~午後4時15分
開催場所 名称:今治地域地場産業振興センター第一研修センター
所在地:今治市 旭町2丁目3-5
駐車場:会場の駐車場には限りがありますので、なるべく公共の交通機関でお越し下さい。
対象者等 一般市民
取得予定
単位数
4単位
募集人数 100名
料金 無料
申込方法 【申込方法】
受講ご希望の方は、郵便はがき・電話・FAX・E-Mailのいずれかの方法で、「郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号」をご記入のうえ、下記までお申し込みください。複数名で申し込まれる場合も、全員の住所等をご記入ください。受講者確定後、聴講券を送付いたします。

【申込み・問合せ先】
〒790-8578 松山市文京町4-2
松山大学社会連携室「松山大学公開講座in今治」係  
担当者:高瀬・清水
TEL:089-926-8246
FAX:089-926-7973
E-Mail:mu-renkei@matsuyama-u.jp

※お申し込みいただいた方の個人情報は、本講座の聴講券送付・問い合わせ業務および今後の公開講座の案内のみの利用とさせていただきます。
内容 ◇プログラム 
■ 講座①
時 間:午後1時00分~午後2時30分(90分間) 
講 師:出石 文男(松山大学薬学部教授) (いずし ふみお)
テーマ:健康とクスリ
 クスリは、病気の治療に欠かせないものです。しかし、クスリは病気を治す一方で、副作用も持っていますので、適切な服用や取り扱い上の注意を知って使用することが大切です。最近では、各分野の専門性に基づいたチーム医療が行われ、患者中心の医療が提供されるようになってきました。薬局やドラッグストアでクスリを自ら購入する環境も整備され、病・医院からの処方せんが発行される機会も全国的に進んでいます。安心して健康で長生きするために、私たちの身近なものとなっている医薬品について一緒に考えてみたいと思います。

(休 憩:15分)

■ 講座②
時 間:午後2時45分~午後4時15分(90分間)
講 師:山田 富秋(松山大学人文学部教授)(やまだ とみあき)
テーマ:薬害エイズ事件を再考する
 薬害エイズ事件は、血液製剤を日常的に使用する血友病者がHIVに感染した1980年代の薬害事件です。1996年の和解によって、国と製薬会社が被害責任を負うことが明確になりましたが、実際の医療現場では、どんなことが起こっていたのか、これまで明らかにされてきませんでした。この講演では、医師とHIV感染被害者の実際のインタビューにもとづいて、1980年代の血友病治療の状況とHIV/エイズに関する当時の認識を再現することによって、現実の一端をお伝えしたいと思います。

問合せ先 名称:松山大学社会連携室 住所:〒790-8578 松山市文京町4-2 電話番号:089-926-8246 FAX番号:089-926-7973 Eメール:mu-renkei@matsuyama-u.jp
情報提供機関 松山大学

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